2021年度中学校の教科書が改訂されます

来年、中学校の学習指導要領が新しくなります。それにともなって中学校の全ての教科書が新しく改訂されます。中でも最も注目されているのが「英語」です。まとめると

ア 4技能5領域 聞くこと・読むこと・書くこと・話すこと(会話)・話すこと(発表)

イ 原則、授業はすべて英語で行う

ウ 英文法「仮定法」の基礎 「原形不定詞」「現在完了進行形」などを追加 *これまでは高校で習う文法です

エ 英単語 3年間で習う英単語は1600〜1800に(現行は1200語)

こうやって書くとなんとなくすごいのかなぁっていう感じですが、長年英語指導に携わっている方に言わせると「ここ30年でもっとも大きな変化になる」ということです。学校の英語教育を根底から変える意志を感じるようです。とにかく!一気に中学校の英語は難しくなります!つまり、どうしてこんなに一気に難しくなるかというと、小学校英語が昨年教科化されたことによって、アルファベットはもとより、これまでの中学一年生のカリキュラムの約半分は小学校で学習済みという前提で中学英語が始まるからなのです。

では、もし今小学6年生が英語につまづいていたら、中学に入ってからの英語はどうなるのでしょう。。。不安しかないです。。。しかもプログラミングなどの新しいことにも時間を費やして、おまけにコロナ禍で時間数は減っている。小6年生がしっかり英語を学んで中学に進学してくれることを願うばかりです。

しかし!願ってばかりはいられません。今、小学校では新しい学習指導要領に基づいて授業が進められていますが、恐らく中学に進学する前段階の学習としては不足していると思われます。覚える英単語が増えて、英文法もたくさんある。中学1年生の1学期の定期テストが苦戦するのは目に見えます。これは今の1・2年生にも言えることですが。。。

今、Assistに通ってくれている6年生には9月から英文法をしっかり、ゆっくり、丁寧に学習してもらおうと思います。